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【Well-Being通信】本山雅英の『Well-Beingと私』第5回◆ファシリテータ(2)

2016年3月2日 配信

読者の皆さん、こんにちは。
(株)ウェルビーイング・ジャパン代表の本山雅英でございます。

この連載では、当方自身のファシリテータ人生の原点である
Well-Beingについて語っております。

前回より「ファシリテータ」というものについてお話しています。

日本に人間関係トレーニングの技法を
本格的に持ち込んだ、立教大学キリスト教教育研究所は
K.レヴィンという社会心理学者のグループから派生したものだと
いうことを前回お話しました。

私は、同志社大学で心理学を専攻しました。

K.レヴィンならば名前は知っています。

「場の理論」というのが、試験に出ました。

グループダイナミクスという概念も、
確かK.レヴィンからだったはずです。

私の心理学の恩師である故・小嶋外弘博士
(当時、同志社大学大学院教授)から
学生時代だったと思いますが、
「私の友人の大阪大学(当時)の
三隅二不二教授が、米国のK.レヴィンの
グループダイナミクスの考え方や、
R.ブレイクのマネジリアル・グリッド
理論を日本的に再解釈して、
PM理論として発展させている。
なかなか面白いよ・・」と習いました。

三隅先生の日本グループダイナミクス
学会には、残念ながらご縁がありませ
んでしたが、マネジリアル・グリッド
の方は産業能率大学に多少の勉強に
いきました。

そんなこんなで、学生時代の教科書を
ひっくり返したり、あちこちの企業向
けセミナーを受講しているうちに、
私の中でちょっとした整理がなされました。

第二次大戦後、日本のアメリカ化に
伴い、総称して「行動科学」と呼ば
れるいくつかの異なった学派とその
トレーニング体系が、日本に入って
きたこと。

そして、その進行役は、「権威主義
的先生」を嫌い、おおむね「気づき
からスタートする自主/自発的学習」
を促進するスタンスを取っているこ
とがわかってきました。

その代表的な呼び方が
「ファシリテータ」でした。

(次号につづく)

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