お知らせ

【Well-Being通信】本山雅英の『Well-Beingと私』第7回◆組織活性化アプローチ【OD】

2016年4月7日 配信

読者の皆さん、こんにちは。
(株)ウェルビーイング・ジャパン代表の本山雅英でございます。

この連載では、当方自身のファシリテータ人生の原点である
Well-Beingについて語っております。

前回、組織活性化アプローチでは、
その進行役をチェンジ・エージェント(Change Agent)とか、
ファシリテータ(Facilitator)と呼ぶ・・と書きました。

個人を対象とした強化アプローチでは、
いうまでもなくその「個人」の
能力(知識、技能、態度およびその結果
としての行動)を改善・向上させようとします。

しかし、個人の能力がいかに向上しても、
その能力を発揮する「場」の雰囲気が、
それを活かそうとするものでない限り、
組織の成果は上りません。

そこに着目して、米国では1950年代の後半に、
NTL【National Training Laboratory】の
Tグループ【Sensitivity Training】や、
グループ・ダイナミクス研究所(1940年
K・レヴィン設立)の
サーベイ・フィードバック【Survey Feedback】
などが発展して、
同一集団トレーニング【Family Group Training】が
盛んに実施されるようになりました。

また、これらのさまざまな実験は、
企業組織ばかりではなく、学校、政府機関、
自治体など広範囲にわたって試みられ、
組織の活性化に貢献することが
証明されたのです。

そしてトータル・マネジメントが論ぜられ、
システム思考が語られ、さらにQC/TQC運動、
TQM、経営品質などの概念が生まれ、
日本にも輸入されて組織社会に
展開されてきました。

(次号につづく)

  • 助成金活用研修のご案内
  • 研修事例のご紹介
  • 未病チェック