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【Well-Being通信】本山雅英の『Well-Beingと私』第9回◆わが相棒 小西健の死

2016年5月16日 配信

読者の皆さん、こんにちは。

(株)ウェルビーイング・ジャパン
代表の本山雅英でございます。

ここからは、Well-Beingとも
ファシリテーションとは関係のない思い出話です。

この年の夏、小西健は
シルクロードへ旅行に行きました。
ファシリテータ仲間であり
先輩格の田崎哲夫さんが主催した、
親しい仲間内のタクラマカン砂漠の遺跡へのツアーに
個人で参加したのです。

上海から、西安、ウルムチまで汽車で、
そこからまた飛行機に乗りタクラマカン砂漠の
オアシスである、ホータン(和田)への旅でした。

小西健が出発して一週間、
私はお盆休みで子供たちを連れて、
実家の近くにある大磯ロングビーチという
プール施設で遊んでいました。

ところが場内放送が、
「本山さま、至急会社まで電話してください」
というではありませんか。

携帯電話が、普及する前です。
慌てて、公衆電話から会社に電話すると
スタッフが、
「小西さんが、ホータンの空港で急死されました」と…。
休暇を切り上げて、
翌日、小西健のご家族と一緒にウルムチまで飛びました。

当時のことで、ホータンのような田舎には
冷凍の霊柩車など存在しておらず、
町の肉屋の冷凍庫を壊して棺代わりにトラックに積み、
三日間かけて小西健は、ご家族と私の前に戻ってきました。

ウルムチでのお葬式は、今でも忘れられない思い出です。
そして、この時から携帯電話を持つようになりました。

(次号につづく)

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