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【Well-Being通信】本山雅英の『Well-Beingと私』第15回◆プレイバック・シアター(2)

2016年8月17日 配信

読者の皆さん、こんにちは!!

(株)ウェルビーイング・ジャパン
代表の本山雅英でございます。

J・フォックスが創始した、
プレイバックシアターは、
ストーリーテラーが語る思い出話を、
その場にいる演者たちが即興劇として
演ずるのを楽しむものです。

「インタープレイ」というのが、プレイバックシアターのキーワードですが、
まさにそこにいる全ての人たちが、
あるストーリー「実話」をその場で
感じるままに演じあい、そして感じたままに楽しむ素晴らしい世界です。
心理療法であり芸術であり、そして共感のプロセスなのです。

そこにいる全員が、あるストーリーを題材として、「ひとつになるWell-Beingな瞬間」
を体験することができます。

「ひとつになるWell-Beingな瞬間」は、
とても簡単に体験できるものであるということを、私はプレイバックシアターを通じて学びました。

私が、クライアントを前にして、相当にこじれたように思える関係でも、ほとんど気にしないのは、多分プレイバックシアターを体験してきたからだと思います。

プレイバックシアターでは参加者はそれぞれ、
ストーリーテラー「体験したことを話す人」、
アクター「演ずる人」、
ミュージシャン「バックに即興で音楽を奏でる人」
などの役割を担当します。

そして、それらの要素を統合して、
「ひとつのお話を、演ずる状態にセッティングする人」
のことを、コンダクターと呼んでいます。

ファシリテーションを学ぼうとする人には、
ぜひこのコンダクターのトレーニングを体験されることをお薦めします。

その場で、瞬時にそのストーリーのポイントを
みつけだして「場面」として設定し、
それぞれの役割を演者に「短い言葉」でイメージしてもらう・・・
ファシリテーションに通じるところが、沢山あるのです。

今は日本にも沢山のプレイバックシアターの劇団・・自主グループですが・・が出来ています。

定期的に公演などを行なっているところもあります。
あなたのお近くで、プレイバックシアターを
見かけたら、ぜひ近寄って体験してみてくださいね。

(次号につづく)

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